重点課題と目標

持続可能な社会の実現と2028年ビジョン達成に向け
3つのテーマを設け、それぞれの重点課題に取り組んでいます

テーマ 重点課題 2024年までの取り組み・実績 2028年目標
健康支援

食を通して心と体の健康をサポート

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フルーツ摂取を通した
心と体の健康支援
  • 即食タイプの冷凍フルーツ「アヲハタ くちどけフローズン」「アヲハタ まるかじゅり」や、片手でさっと使える便利なボトル入りのフルーツスプレッド「アヲハタ Spoon Free」などの商品を展開

  • ポップアップストアの出店、SNSを活用した継続的な情報発信、アヲハタ ジャムデッキでの食育に関連したイベントなどを実施

  • フルーツ供給量の拡大2018年度比200%

  • フルーツの機能性商品の展開

朝食摂取の向上
持続可能な原料調達

良い原料の永続的な確保で良い商品づくり

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サプライチェーンの
人権と環境への配慮
  • フルーツ原料の一次サプライヤーから当社のCSRガイドラインに基づく合意書の回収を完了

  • フルーツ原料の主要取引先にGCNJ(*1)の質問票を送付し、回答結果を踏まえて改善に向けた協議を実施。水使用量、CO₂排出量削減に関するKPIを設定し、具体的な取り組みを開始

  • 人権と労働に関する訪問チェックを開始

  • サプライヤーとの協働による、自律的で継続的なセルフマネジメントプログラムを構築し、運用できている

気候変動への適応
  • 主要なフルーツ原料産地の気候変動に関するデータを収集・集約し可視化

  • 気候変動に適応した栽培方法を検証

  • 各産地の気候変動リスクを回避するため、技術や仕組みの構築と展開ができている

循環型社会への貢献

省資源で地球に優しいものづくり

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廃棄物の削減
  • 商品廃棄、動植物性残渣
    2015年比▲43.7%

  • 生販連携や賞味期限表示の「年月」への変更などにより、製品廃棄を90%以上削減

  • 残渣処理機の導入、飼料化(エコフィード)、メタン発酵発電などにより工場の動植物性残渣を削減

  • 商品廃棄、
    動植物性残渣
    2015年比▲70%

プラスチックごみの
削減
  • 工場、容器包装石油
    由来プラ使用量
    2018年比▲13.1%

  • 製品容器の省資源化、バイオマスプラの使用、廃プラ洗浄機の導入など

  • 工場、容器包装石油
    由来プラ使用量
    2018年比▲38%

CO₂排出量の削減
  • CO₂排出量の削減
    2013年度比▲29.3%

  • 工場の空調制御システム導入、太陽光発電設備等の設置など

  • CO₂排出量の削減
    2013年度比▲46%
    (Scope1・2)

1: GCNJ 国連グローバルコンパクトネットワークジャパン

活動

持続可能な原料調達

循環型社会への貢献