S.M

S.M

入社年度:
2014年入社
出身学部:
生物資源科学研究科
所属部署:
社長室

入社のきっかけ

大学では植物の研究をしていたこともあり、地元(広島県内)の食品メーカーを軸に就職活動を進めていました。そんな中、私の幼いころから馴染みのある「アヲハタのジャム」は広島県で作られているということを知り、アヲハタにエントリーしました。選考当初は「こういった商品もつくっているんだ!」という素直な驚きがありましたが、選考が進むにつれアヲハタの社訓が生まれた背景や、社員の皆さんの雰囲気など、惹かれる部分が多く入社を決めました。

入社のきっかけ

現在の仕事内容

社長室は、主に経営企画に関わる役割を担っています。例えば、アヲハタが今後どういった方向性で進むべきか、仮説を持ちつつ検討し経営層や各本部と連携を進めたり、会社の方向性決定に関わる重要会議の運営、毎年の事業計画達成へ向けた進捗管理、経営課題への対応、社長からの特命業務等、会社の経営に密接に関わっていく幅広い役割があります。また、アヲハタはキユーピーグループの一員ですので、キユーピーはもちろんグループ内の各会社と横連携を進める業務なども担当しています。
現在、社長室は全員で4名なのですが、重要案件については全員で関わりつつも、役割分担をして業務を進めています。その中で私は、重要会議の運営や社内の各プロジェクトにおける事務局などの業務を担っています。例えば先日は、約100人が集う大きな経営会議(合同会議と呼んでいます)の運営・当日の進行を担当しました。

仕事の魅力、やりがい

仕事上、会社の重要な情報を扱うことも多く、情報管理含め大きな責任はあるものの、自分自身の仕事が会社経営に密接に関わっているということに、強くやりがいを感じています。
また社長室の役割上、裏方に回り、課題解決のサポートやプロジェクトの進行を支える役割の方が多いのですが、自分のサポートで物事がスムーズに進んだ時や、一緒に関わっているプロジェクトのメンバーにとっての達成感に繋がった時に、私も大きなやりがいを感じます。私自身、裏方から色んな人を支えることが好きな性格のため、仕事内容ともマッチしていると思っています。
また、社長室の性質上、社内の色々な情報が集まってきます。一つひとつをしっかりと理解することが大変な時もありますが、その過程で自分の成長を実感できるため、それもやりがいに繋がっています。

職場の雰囲気

上司部下の関係はあるものの、お互いの立場に関係なく忌憚のない意見交換や議論ができます。メンバーが歩んできたキャリアや培った経験は当然異なりますので、それぞれの考え方や知見を聞ける環境となっているのもよいと感じます。
仕事のスタイルとしても、フレックス勤務や在宅勤務をうまく組み合わせながら、必要に応じたリモート会議やチャットの有効活用などでコミュニケーションもしっかりできています。
形にはめて仕事を進める、というよりも、仕事で結果を出すためにメンバーが一番力を発揮できる方法は何か?を考えながら、メンバーそれぞれに合った仕事の仕方をとることができる雰囲気です。

学生のみなさんへのメッセージ

就職活動中は、自分のやりたいことを深く考えたり、自分自身と深く向き合って考える時間がたくさん増えてくると思います。一方で、「うまくは説明できないけど、この人と仕事したい、この会社で働いてみたい!」といったような就職活動を通じて感じる「自分自身のフィーリング」も大事にしてみてほしいです。いわゆる新卒採用は一生のうち1回だけであり、時には思いつめてしまうこともあるかもしれませんが、だからこそ自分の思いに正直に、楽しみながら就職活動に挑む姿勢も大事にしてもらえたらいいなと思います。

趣味や会社外での生活

0歳の子供がいるのですが、毎日の成長を感じることができるのが日々の楽しみです。また、最近はできていませんが、行き先を決めずに気ままにドライブをするのも好きです。

※掲載内容は撮影時点の情報に基づきます。