<フルーツ本来のおいしさをさらに引き出しました>
2月19日(金)から全国に出荷
2016.01.26
アヲハタ(本社:広島県竹原市、代表取締役社長:野澤栄一)は、低糖度ジャム「アヲハタ 55ジャム」シリーズ全11種、計22アイテムを全面リニューアルします。それぞれのフルーツに合わせて、味のバランスを全面的に見直すとともに、フルーツ本来のおいしさを引き立てる「ファインフルーティー製法」を採用します。また、使い切りやすいサイズに容量を変更し、併せて瓶のデザインを一新します。
フルーツ本来のおいしさを。味を大幅にリニューアル
今回のリニューアルでは、「甘すぎる」と感じる利用者の不満を解消するため、それぞれのフルーツに合わせて甘味と酸味のバランスを全面的に見直しました。フルーツが最もおいしく感じられる甘味と酸味のバランスを目指しながら、口に入れた時の甘さを緩和し、また食べ終わった後に口の中に甘さが残らないすっきりとした後味に仕立てました。
また、フルーツのフレッシュなおいしさを引き出す「ファインフルーティー製法」を採用しました。「ファインフルーティー製法」は、①香り戻し技術②酸素濃度低減技術③総加熱量低減技術の3つの技術を融合させた、アヲハタ独自の製法です。従来「アヲハタ 55ジャム」に使用している①と②に加え、新たに③の技術を採用し、フレッシュな果実感を向上させました。
最後まで新鮮な風味を楽しめるよう、容量を変更
従来、「アヲハタ 55ジャム」はおいしく食べられる期間の目安として、開栓後3週間以内に使い切ることを推奨していました。
今回のリニューアルに伴い、開栓後の使い切り目安を3週間から2週間に変更します。また、最後まで新鮮な風味を楽しめるよう、大容量は450gから400gへ、中容量は310gを250gへ、小容量は165g~170gを150gへと変更します。
また、瓶形もスタイリッシュなデザインに一新します。
アヲハタは、長年培ってきたフルーツ加工技術を生かし、今後もフルーツ本来のおいしさを楽しめる商品を食卓に提供していきます。
商品の概要は以下の通りです。
1.商品名・内容量・価格・賞味期間:
大容量サイズ(400g)
ブランド | 商品名 | 参考小売価格 | 賞味期間 |
---|---|---|---|
アヲハタ | 55 イチゴ | 税抜:480円 税込:519円 |
12ヵ月 |
55 オレンジママレード | |||
55 ブルーベリー |
中容量サイズ(250g)
ブランド | 商品名 | 参考小売価格 | 賞味期間 |
---|---|---|---|
アヲハタ | 55 イチゴ | 税抜:350円 税込:378円 |
12ヵ月 |
55 ブルーベリー | |||
55 オレンジママレード | 税抜:340円 税込:368円 |
||
55 リンゴ | |||
55 アンズ |
小容量サイズ(150g)
ブランド | 商品名 | 参考小売価格 | 賞味期間 |
---|---|---|---|
アヲハタ | 55 イチゴ | 税抜:232円 税込:251円 |
12ヵ月 |
55 アンズ | |||
55 イチジク | |||
55 アップル&シナモン(レーズン入り) | |||
55 ピーチ・メルバ(白桃・ラズベリー) | |||
55 グレープフルーツ | |||
55 オレンジママレード | 税抜:216円 税込:234円 |
||
55 リンゴ | |||
55 レモンママレード | |||
55 3種のミックス(リンゴ・イチゴ・ブドウ) | |||
55 ブルーベリー | 税抜:238円 税込:258円 |
1回使い切りポーションタイプ(13g)
ブランド | 商品名 | 参考小売価格 | 賞味期間 |
---|---|---|---|
アヲハタ | 55 イチゴ | 税抜:35円 税込:38円 |
10ヵ月 |
55 オレンジママレード | |||
55 ブルーベリー |
2.出荷日:
2月19日(金)から全国に出荷
3.商品特徴:
甘さが少なく、フルーツ本来の味と香りを楽しめる低糖度のジャムです。
ファインフルーティー製法を採用し、フルーツのフレッシュ感・鮮やかな色・香りを向上させました。
<ファインフルーティー製法 3つの技術>
香り戻し技術(2005年から採用)
製造工程中で蒸発するフルーツの「さわやか・フルーティ」な香りをジャムの中に戻すことで、生の果実に近いフルーツ本来の香りに近づけます。
酸素濃度低減技術(2013年から採用)
充填時にジャムと蓋の間に残る酸素を窒素置換します。容器中の酸素を極力減らし、酸化による風味劣化を抑え、鮮やかな色あいと香りを長持ちさせます。
総加熱量低減技術(新たに採用)
製造中の加熱を抑えてフルーツへのダメージを軽減。香りの飛散と成分の変化を抑え、フレッシュな果実感と鮮やかな色あいを実現します。
それぞれのフルーツに適した甘味と酸味のバランスを全面的に見直すことで、食べ終わった後に口の中に甘さが残らない、すっきりとした後味を実現しました。
開栓後の使い切りの目安となる期間を3週間から2週間に変更しました。
最後まで新鮮な風味を楽しめるよう、容量を変更しました。
瓶形の重心を上にし、スタイリッシュなデザインに変更しました。またラベルの位置を高くすることで視認性を向上させるとともに、ラベル幅を狭くし、中身の見えやすさを向上させました。
キャップは彩り鮮やかなフルーツのイラストを施しました。
4.販売目標:
117億円(シリーズ全22品/小売ベース/年間換算)
アヲハタジャム商品開発の歴史
1932 年にオレンジママレードを発売して以降、1970 年には国産初の低糖度(※1)ジャム「アヲハタ55
ジャム」を、1981年にはカロリーを低減したジャム、そして1997年には砂糖を使わず果実と果汁で作るフルーツスプレッドを発売するなど、お客様のニーズをいち早く捉えた商品開発を進めてきました。
※1 低糖度
<40度以上55度未満>・中糖度<55度以上65度未満>・高糖度<65度以上>(日本ジャム工業組合)
【「アヲハタ 55ジャム」シリーズ全22品】